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[雑記] 碑文谷翔「おれ、仕事もお金もないけど、ゆり子のための時間、死ぬほどあるから」

仕事の仕事

今は electron で windows desktop app を作る案件をやっている。今日はアプリから、先方にもらったexeを起動する処理と、パスワード忘れのマジックリング周りの処理を実装した。先方からもらったアプリの実行ファイルをアプリから実行するだけだけれど、これがなかなかに面倒くさい。先方からもらったアプリの実行ファイルを実行するには、まずその実行ファイルのパスを取得しなければいけない。じゃあどうやって先方からもらったアプリの実行ファイルのパスを取得するのかといえば、レジストリパスから実行ファイルのパスを取得する別のexeファイルを実行して、そのexeの標準出力で吐き出された値を使う必要がある。この辺の実装は初めてでかなり手探りで実装した。そもそもレジストリというのは windows にしかないということを初めて知った。アプリ開発をすればするほど自分は Windows を嫌いになっていく。で、とりあえず先方からもらったアプリの起動テスト処理は無事実装できた。よかったよかった。

ぜんぜん知らないような処理の実装タスクも、フローを分割してひとつずつ進めていけばなんとかなるものだと最近おもう。それと、electron の技術的な記事を書いてくれてる人って割と決まっていて、electron のことで検索すると日本語の記事だとだいたい決まったブログに行き着く。とても助かっている。特にねこの足跡Rは、本当に何回助けられたことか。それとhttps://www.ncaq.net/ 。致命的な不具合で詰まったときに助けられた。自分は公式のドキュメントとか git hub の issue とかを、いちおう google 翻訳と deepL 翻訳を駆使して読んでみるけれど、まあ50%くらいは何言ってるのかわからない。ちゃんと公式ドキュメントを読める理解力と英語力を付けなければいけないとは思うけれども、まだその領域は無理。そもそも地頭が良くないから。

仕事はそんな感じ。

最近ドラマをよく観るな

昨日の深夜と今日の昼間、仕事している傍らで二本のドラマを観た。

アリバイ崩し承ります ☆☆

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タイトルの通りアリバイ崩しを主軸にした推理ドラマ。浜辺美波は可愛かった。 ただ自分にとってはどの話にもシリアスさが足りなかったし、人間ドラマという観点においても没入できるものがなかった。 自分が好きになれるキャラクタが不在のドラマは一話一話がとても長く感じるのである。

ヒモメン〜ヒモ更生プログラム〜 ☆☆☆

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昨日の深夜に観た。一話だけ観てみるつもりが、ぶっ通しで全話観てしまった。 主人公の設定が好みだった。一途で、働かない、自分に正直な青年(窪田正孝)。好きな人がいて、やりたくないことをしない生活。 とても自分の好みだった。『レンタルなんもしないひと』も好きだったし、自分はやりたくないことを徹底してやらない系の主人公が好きなのかもしれない。 「おれ、仕事もお金もないけど、ゆり子のための時間、死ぬほどあるから」 たしかにやりたくもない仕事やりながら、お金を稼いだとしても、好きな人のための時間がないならなんの意味もないよなあと考えさせられた。

あとこれはアニメだけれど、『ブラッククローバー』も観はじめた。まだep6だけれどまあまあ面白い。底抜けに明るい努力型の少年と、影のある天才型の少年の組み合わせは鉄板。

おわり。